ガイドさん企画の地図読み登山に参加しました。
スマホアプリのおかげで、実際に地図を見ながら登ることはほとんどないですが、私はソロ活動も多いし、いざというときのためにも基本的な地図の読み方に慣れ親しんでおきたいと思っています。
何より、地図が読めるようになってくると楽しいのですよ!
真昼岳の山頂からはすばらしい景色を眺めることができるそうで、いつか登りたいと思っていました。特にこの時期は、田んぼに張られた水が鏡のようになって、とても美しいのだそうで。。
iPhone SEの限界か、撮影技術の問題か、天気の問題か、かすんでしまってちょっと分かりづらいですね。。
それでも、自分の足で登った山の上から眺める水鏡の美しさは感動ものでした!
真昼岳の標高は1,059メートル。高さはそれほどでもないのですが、厳しい環境にあるため森林限界が低く、山頂付近の稜線からすばらしい展望が広がっています。
真昼岳の山頂に祀られている三輪神社。
きれいな三角のお山は、昨年紅葉のブナの森を楽しんだ女神山。
北には和賀岳がドドンと!
体力があれば、いつか登ってみたい憧れのお山です。
地図読みの基本は尾根と谷。自分がいま尾根を歩いているのか谷を歩いているのか、尾根の右と左、谷の右と左どちらを歩いているのか、巻き道(トラバース)を歩いているのか、このようなことを意識するだけでも何となく地形の変化に気がつくようになってきます。
さらに、等高線の間隔から急なのか緩やかなのかを推測することもできます。地図にはたくさんの情報が詰まっているのです。
山は歩いてなんぼ。
実際に歩いて体感してみることで、地図の情報も生きてくると思います。
ありがとう、真昼岳。
またじっくりと花など眺めながら登りたいと思います。
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