冬のヘビロテアウトドアウェア3点

山歩き

大晦日は、映画「八甲田山」を観るのがここ数年のパターンです。

よくこんな大がかりなロケができたものだと、観る度に震えがきます。。

出演者もスタッフも命がけですよね。。

さて、冬のアイテムも、選ぶ基準は普段も着ることができるもの。

アウトドアウェアの高い機能性は北国の日常にとってもありがたいものです。

BRINGのフーディ

1点目は、フード付きのニットです。素材はウール70%+ポリエステル30%。ポリエステルは古着などを原料に再生したものだそうで、環境に配慮した素材であることも嬉しいポイントです。

フードをかぶらないときはタートルネックとして、かぶるときはバラクラバとして首回りをあたためてくれます。

また、指ぬきがついているので手の甲もあたためてくれます。手先が冷えやすい私にはとってもありがたいシステム。

(写真は岩手県東根山で撮って頂いたもの。パンツは3点目でご紹介しているアブサロカパンツ。)

冬はインナー+フーディ+アウターでオッケー!

寒いときはフーディの上にベストを重ねたり、ネックウォーマーをプラスしたりしています。

伸縮性があるので、普段Mサイズの私はSサイズがちょうどよいです。

タイオンのダウンベスト

2点目は軽量コンパクトなコスパ抜群のダウンベストです。

冬の山でも、雪山の登りではかなり汗をかくので、ダウンは休憩中の保温用に持って行ったり、移動中の車内で着たりしています。

軽い着心地でほどよく体をあたためてくれるので、肌寒さを感じるようになる秋口から、朝晩冷え込む春までずっと活躍してくれます。

わりとタイトな作りなので、普段Mサイズの私はLサイズを着用しています。アウトドアでインナーとして着る場合はジャストサイズがよいかもしれません。

同様に、タイオンのインナーダウンジャケットもオススメです。

Teton Bros.の裏起毛パンツ

3点目は、Teton Bros.のアブサロカパンツをご紹介します。

こちらのパンツ、私の住む地域では試着して買うことができないうえ、購入当時ネットではLサイズしか見当たらず、、

悩んだのですが、商品説明に惹かれて思い切って購入しました。

(写真は秋田県と岩手県の県境にある女神山で撮って頂いたもの。アブサロカパンツデビューの山行でした!)

裏起毛であたたかく、これがあれば冬でもタイツがいらないのですよ。

表面は汚れがつきにくい素材で、うちは猫がいるのですが、猫毛もつきにくい!笑

すっかり気に入って、翌年別色のMサイズを購入しました。

まとめ

アウトドアウェアは高価なので、買うときはめちゃくちゃ考えます。

私のポリシーは、月に1度しか着ない服よりも、シンプルで、機能的で、毎日の生活に役立つ服。

そう思えば、結果的にはコスパの良い買い物ができている気がします。

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